稼働率などの数字の分析の重要性
大阪府茨木市にて介護業界専門の稼働率向上/人材確保/人材育成/経営改善/のコンサルを生業としております。
介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、グループホーム、サ高住、訪問介護、訪問看護どのサービス種別でも対応しております。
(現在は大阪と奈良、兵庫にてコンサル、顧問活動の計5件)お読み頂いた方に少しでも有益な情報を伝えたくブログを書かせて頂いております。
本日は「稼働率などの数字の分析の重要性」について書かせていただきます。
上記にも書かせていただきましたが、私、仕事柄「売り上げの向上」「営業指導」「営業代行」なども行っております。どの法人様もやり方は様々ですが数字管理をしているのですが、それについて「?」をもつことが非常に多いです。
それは数字管理のやり方ではなく【当月の数字分析】【来月の目標数字に対しての着地予測】【分析に基づいた目標達成のための課題解決の具体的な方法】に「?」を持ちます。
今回は箇条書きのみで深堀はしませんが、皆様の数字管理に少しでも役立てて頂ければと思います。
2024年4月の介護保険改定、それに伴う報酬減の可能性、2割負担・3割負担などの増加、財務諸表の
開示義務などなど経営が非常に厳しくなる予測です。
きっとこれからは数字管理がより重要になり、しっかりと分析・予測などできる法人様が介護業界で
生き残り、拡大発展していくのではないかと思います。
よければご拝読下さい❗❗
1 当月の数字分析
※コンサル先でよく把握している事を箇条書きにしますね・体験利用の件数
・新規利用の件数
・体験利用から新規契約の成約率
・欠席率
・中止率
・営業件数
・問い合わせ件数
・相談件数
・相談から申し込み件数の%
・なぜこの数字に着地したのか?の原因把握
・目標に対して何をしたのか?具体的な方法の確認
2 来月の目標数字に対しての着地予測
※コンサル先でよく把握している事を箇条書きにしますね・目標の確認
・着地予測のネガティブシュミレーション
・着地予測のノーマルシュミレーション
・着地予測のポジティブシュミレーション
・着地予測の根拠
・前月との比較
・直近3ヵ月との比較
・前年同月との比較
・気候が与える影響
3 分析に基づいた目標達成のための課題解決の具体的な方法
※コンサル先でよく把握している事を箇条書きにしますね・体験1名の獲得率に基づいた営業目標件数設定
・新規相談1件の獲得率に基づいた営業目標件数設定
・FAX営業の実施回数の明確化及び実施日の確定
・期日をきめたうえでのチラシの作成
・臨時利用も見込んだイベントの実施と参加人数の算出
・営業ツールのブラッシュアップ
・営業方法の見直し
・新たなウリの創設
みたいな感じです。
あくまでも一部です。
デイサービスであればデイサービス用の数字管理の指標があります。
介護老人保健施設は介護老人保健施設の数字管理の指標があります。
特別養護老人ホームは特別養護老人ホームの数字管理の指標があります。
共同生活援助なら、共同生活援助の数字管理の指標があります。
それぞれのサービスごとで重要な指標があります。数字管理をしなければいけないのに、曖昧な感じで「営業を強化します」「利用者の追加利用を
促します」「イベントをやります」「入院を減らします」などなど当たり前に言われます。
それで本当に目標を達成できるのか?
【当月の数字分析】
【来月の目標数字に対しての着地予測】
【分析に基づいた目標達成のための課題解決の具体的な方法】
これらをしっかりと行わなければ実力で数字をつかみ取る事は一生できないと思います。
運のみで数字を管理する管理者や施設長になってしまいます。
実際に相談員などに行動してもらうなら、ちゃんとした根拠が必要です。
根拠をもとに説明しなければ納得もしないでしょう、行動もしないでしょう。
数字は嘘をつきません。
是非今の時期だから、数字に向き合ってみてください。
また別の機会で今回のい内容深堀をしようと思いますが、今回の箇条書きを少しでも活かして頂ければと思います。
ご拝読頂き感謝致します❗❗
【少しですが自社PR】
コンサルという存在に疑念を持った事はありませんか?
上から目線でただ指示を出すだけ。と思ったらいきなり居なくなる・・・
成果や結果は思うよう出ず、結局コストの無駄使いで終わる。
こんなコンサル無能ですよね。
弊社は違います。
スポットの知識だけで、さも凄い事をしているように指示を出す、無能コンサルではありません。
➀売り上げ向上
②コストカット
③賃金見直し
④処遇改善加算・特定処遇改善加算・ベースアップ支援等加算の最適解の提案
⑤処遇改善・特定処遇改善加算・ベースアップ支援等加算の計画書作成・実績報告
⑥採用の勝率の向上・採用代行
⑦リーダー職の育成と意識改革
⑧一般職員の育成と意識改革
⑨新規加算の取得
⑩労基書類の作成・修正・提出
⑪行政提出書類の作成・修正・提出
⑫WEBまわりの再構築・SEO対策
⑬プログラミングによるシステム構築と生産性の向上
⑭組織体系の見直し
⑮研修
⑯外国人雇用
などなどを一気通貫で受けております。点ではなく、線で改善が出来る。
それはマネージャーではなく、プレイヤーとしても関わる弊社の強みです。
そこが他社との明確な違いです❗❗
来年の医療と介護・障がい福祉の同時改定はまもなくです。
あと半年しかない。
そんな気持ちで今のうちに組織力を強化し、個々の能力も強化していきましょう❗❗
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