良い介護施設の相談員とは?
個人事務所 Revenue increase(レベニュー インクリース)代表 森中 洋です。
大阪府茨木市にて介護業界専門の稼働率向上/人材確保/人材育成/経営改善/のコンサルを生業としております
老健、特養、住宅型有料、グループホーム、サ高住、訪問介護、訪問看護どのサービス種別でも対応しております。(現在は大阪と奈良、兵庫にてコンサル、顧問活動の計5件)
お読み頂いた方に少しでも有益な情報を伝えたくブログを書かせて頂いております。
良い介護施設の相談員とはどのような相談員を指すのか?
【ご利用者の過去、現在、未来を考え、様々な問題に対し最良の選択肢をご家族共働で考え導いてあげる人】
これが私の思う綺麗事の塊の良い相談員の定義です。
※これは私の主観になります。
ここで言う良い相談員とは「高い収益性を誇る施設の営業マン」「介護施設で勤める職員とその家族の生活をより豊かにする者」になります。
「高い収益性を誇る施設の営業マン」
これはその言葉の通りですよね。市場の原理原則は【収益-経費=利益】
この原則は介護、福祉業界も例外ではありません。
利益を上げるなら、収益を上げるか、経費を削るしかありません。
経費(人件費などの固定費)は下げる事が難しいです。
理由は1点
➀人員基準という厳しいハードルが各事業種別ごとに存在している事
人員基準も法定通りの基準では到底実働はこなせず、基準よりも多く配置しなければいけない
経費を下げる事がむずかしいからこそ、高い収益を上げる必要があるんです。
その大役を担うのが「介護施設の相談員」なんです。
「職員とその家族の生活をより豊かにする者」
なんで?なんで相談員が介護施設で勤める職員とその家族の生活が豊かになる事を考えないといけないの?と当然思いますよね。実はこれが大切な視点なんです。
利益が生まれないと、昇給も賞与もない。事業の発展もない。雇用の継続も出来ない。
そして最悪は介護施設は倒産してしまう。
そうなれば、職員は再就職を余儀なくされ、勤続年数の長い人ほど同様の労働条件で働ける場所は少ないでしょう。
月収は5万下がれば、年収で60万。新しい就職先に勤めてもすぐには賞与も出ない。
賞与払いの住宅ローンがある人はどうなるの??
介護職員も介護職員の家族も不安でしかないですよね。
綺麗事抜きに利益とは会社、施設が走るためのガソリンなんです。
介護職員やその家族の生活を守るものが会社、施設なんです。
その利益を生み出すのが、介護施設で勤める相談員の日々の業務なんです。
先にも書きましたが、【ご利用者の過去、現在、未来を考え、様々な問題に対し最良の選択肢をご家族共働で考え導いてあげる人】を体現している人がいたとしたら、
その人は施設経営を傾けます。最悪、潰れます。
ご利用者の未来はケアマネや、介護職員、看護職員が考えれば良いのです。
介護施設の相談員は介護職員や看護職員とその家族の幸せを最優先に考えるべきなんです。
実際に様々な施設にコンサルで関わると相談員は皆「ご利用者のために」「ご利用者のために」と言い収益を上げる方策など何一つとっていない現状がありました。
私から言わせれば、これは逃げです。ご利用者のためにという言葉を使った責任放棄です。
もしご利用者のためを思うなら、しっかりとした収益を上げ、会社や施設の土台を安定させ、それから考えれば良いと思います。
良い相談員はご利用者の事は2の次、まずは「高い収益性を誇る施設の営業マン」「介護施設で勤める職員とその家族の生活をより豊かにする者」この2点を最優先事項といて意識しましょう。これが良い介護施設の相談員になるための重要な思考です。
今後、定期的に優秀な相談員に必要なスキルや能力をお伝えいたします。
楽しみにお待ちください。
長文お読み頂き有難うございました。





