1日に回れる営業件数MAXは何件?なぜそれだけ回れるの?そしてこれだけ営業を回る意味は?
大阪府茨木市にて介護業界専門の稼働率向上/人材確保/人材育成/経営改善/のコンサルを生業としております。
介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、グループホーム、サ高住、訪問介護、訪問看護どのサービス種別でも対応しております。(現在は大阪と奈良、兵庫にて8法人様にコンサル、顧問活動で関わらせていただいております)
お読み頂いた方に少しでも有益な情報を伝えたくブログを書かせて頂いております。
経験則に基づいた内容です。よかったらご覧になってください!!
本日は「1日に回れる営業件数MAXは何件?なぜそれだけ回れるの?そしてこれだけ営業を回る意味は?」について書かせていただきます。
実は以前、同じようなブログを書いておりました。
※興味がある方は過去のブログを探して見てください。
その頃よりも弊社更にパワーアップしており、1日に回れる営業件数のMAXが変わりました!!
結論から申します!!
50件です!!

たしか前は25~28件くらいと書いていたと思います。
単純にその倍です!!しかも、土地勘のない場所でも平均で40件以上回る事が可能です。
いかがでしょうか?
弊社営業の力、すごいでしょう(笑)
ここからは以下の点をご説明していきますね。
➀なぜそれだけ回れるの?
➁これだけ営業を回る意味は?
【なぜそれだけ回れるの?】
結論からいうと2点です!!
➀GoogleMapのマイマップ機能の使用
➁営業担当の想い
➀GoogleMapのマイマップ機能の使用
普段から営業担当の方もGoogleMapは使っていると思います。普段使っているとしたら以下のような流れじゃないでしょうか?
営業先を回り⇒おわったら駐車場で次の住所を打ち込む⇒そして移動⇒営業
これでやり方だと次の住所を打ち込む手間が1件1件の営業の間に発生しますし、仮に土地勘が無い営業担当であれば介護施設、居宅介護支援事業所、地域包括支援センターなど、次の営業先が住所を見ただけでは今の営業先から遠いのか、近いのかわからないという問題が発生します。
営業の導線も悪くなり、結果営業件数が稼げなくなります。

この状況を打破するのが「GoogleMapのマイマップ機能」になります。
これは何かというと、事前に作成しておいた営業リスト(事業所名・住所・電話番号)をGoogleMapにインポートするとリストの事業所がGoogleMapに全て反映されるという素晴らしく便利な機能です。
これを行えば、営業先の駐車場で次の行き先を入力せずにすみますし、また知らない土地であっても、営業先から次の営業先などより近く導線の良い場所を選択できる。
このようにすれば、限られた時間の中でも最大限の訪問が可能になるという事です!!
これは営業職なら必須です!!

「GoogleMapのマイマップ機能」の詳しい説明は個人個人でお調べください!!
※ここでそれを書いてしまうと膨大な文書や写真の量になってしまうので・・・・
➁営業担当の想い
先程の➀で「GoogleMapのマイマップ機能」に関してご説明しましたが、あくまでもこれは知っていれば非常に役に立つ機能です。結局は使用するものの想いや責任・覚悟が重要です!!結局マインドなんです。弊社では営業担当指導のため以下に関しては徹底的に伝えております。
➀営業の重要性
➁介護事業所や障がい事業所にて売り上げを上げる事の重要性
③2027年の介護保険改正の予測に関して
④絶対に競合他社に負けないという気持ち
➄他責ではなく自責思考また自分事に捉える思考
⑥介護事業所・障害事業所の現場の苦労と努力について
⑦ケアマネジャーやソーシャルワーカーとのコミュニケーションの取り方
⑧営業ツールの作成方法と作成のための視点
ただツールを渡して営業に行くだけでは意味がありません。
そこには熱量などこもらず、またそんな上っ面の営業では、ケアマネジャーやソーシャルワーカーには一切響きません。これではただの「資料を配布するだけのおつかい」です。
このようにならないよう、先程書かせていただいた➀~⑧までを徹底的に指導します。
だからこそ、1日最低でも40件以上回る事ができるんです。
※結局精神論みたいになってしまいました(笑)【これだけ営業を回る意味は?】
結論から言います。「生き残っていくために必要だからです」
ひと昔前は待っていればどんどんお客様は来ました。営業などかける必要性もなかったです。
ただ、現在はどうでしょうか?
介護事業所や障がい事業所は年々増え競合他社が圧倒的に増えました。
また利用者様の紹介業者も圧倒的に増えました。
過去営業行かずお客様が来た事に慣れすぎていた施設長や事務長、相談員は営業のやり方も知らず、稼働率の上げ方も知らず、どんどん紹介業者や、一般企業からの介護事業・障がい事業参入組みにお客様を取られる状況になってます。

稼動が上がらなければ売り上げが上がらない、そうなると処遇改善加算の入金額も少なくなる。
処遇改善加算が少なければ、介護職員やその他の職員に支給すべき額が少なくなり、競合に給与で負ける。
そうなれば他社に貴重な人材である介護職員がとられ、サービスの質が下がり、稼働が下がり、さらに処遇改善加算の入金額が減る・・・・

そんな最悪の負のループに陥ります。
ここまで来たら立て直しは厳しいです。
そうならないために、営業は必須なんです。
自事業の営業力を強めないと、本当にお客様をとれないですよ。
そんな時代になってきてます。
また、次回の介護保険改定では2割負担の適用範囲の拡大や、要介護1・要介護2の総合事業への移行なども実施される可能性がかなり高いです。
そうなれば更なる生き残りをかけた戦いが激化します。
何度も言います。
営業は「生き残っていくために必要だからです」
今回のブログは以上になります。
私は本当に心配です。
このままであればどれだけの介護事業所や障がい事業所などが倒産やMAなどする事になってしまうのか。
それを回避するためにも営業を改めて見直し、生き残るための営業を是非実行してみて下さい!!
長文をお読み頂きありがとうございました!!

【少しですが自社PR】
コンサルという存在に疑念を持った事はありませんか?
上から目線でただ指示を出すだけ。と思ったらいきなり居なくなる・・・
成果や結果は思うよう出ず、結局コストの無駄使いで終わる。
こんなコンサル無能ですよね。
弊社は違います。
スポットの知識だけで、さも凄い事をしているように指示を出す、無能コンサルではありません。
➀売り上げ向上
②コストカット
③賃金見直し
④処遇改善加算・特定処遇改善加算・ベースアップ支援等加算の最適解の提案
⑤処遇改善・特定処遇改善加算・ベースアップ支援等加算の計画書作成・実績報告
⑥採用の勝率の向上・採用代行
⑦リーダー職の育成と意識改革
⑧一般職員の育成と意識改革
⑨新規加算の取得
⑩労基書類の作成・修正・提出
⑪行政提出書類の作成・修正・提出
⑫WEBまわりの再構築・SEO対策
⑬プログラミングによるシステム構築と生産性の向上
⑭組織体系の見直し
⑮研修
⑯外国人雇用
⑰人材採用支援
などなどを一気通貫で受けております。点ではなく、線で改善が出来る。
それはマネージャーではなく、プレイヤーとしても関わる弊社の強みです。
そこが他社との明確な違いです!!
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