介護業界を救うのは一般企業で働いた事のある職員!!
個人事務所 Revenue increase(レベニュー インクリース)代表 森中 洋です。
大阪府茨木市にて介護業界専門の稼働率向上/人材確保/人材育成/経営改善/のコンサルを生業としております
老健、特養、住宅型有料、グループホーム、サ高住、訪問介護、訪問看護どのサービス種別でも対応しております。
(現在は大阪と奈良、兵庫にてコンサル、顧問活動の計5件)
お読み頂いた方に少しでも有益な情報を伝えたくブログを書かせて頂いております。
今回は「介護業界を救うのは一般企業で働いた事のある職員」
というテーマをお話させて頂きます。
どういう意味か?
今介護業界は危機的状況にあります。
今年の4月~8月頃にかけコロナの第1波に襲われ、収益に大きな影響を及ぼしました。
11月より第2波がくるのではないかと危惧されており、4月~8月を超える被害も想定
されております。
今、介護業界は非常に厳しい舵取りを迫られております。

そんな不安が蔓延している世の中ですが、私がコンサルで関わらせて頂いている複数の法人で
変った事が同時に起こりはじめました。
それが「介護業界を救うのは一般企業で働いた事のある職員」という題名の通り
一般企業出身の職員を採用しはじめたんです。
決してコロナの影響で倒産した企業の職員を採用したとかではなく、むしろスカウトに近い形で採用しているんです。
なぜか?
それは介護・福祉業界がコロナを機に運営⇒経営に大きな
シフトチェンジをしたからなんです。

上の図を見て下さい。
2020年1月~9月までの老人福祉・介護事業の倒産件数と過去のデータを
比較したものです。
1月~9月まででほぼ前年の数値と変わりません。
12月まででしたら更に増え、過去最高になる見通しです。
介護業界の生え抜きの職員では、実務の性質上経営に疎い者が多いので
この難局を乗り越える事は困難という判断で、厳しい競争社会を生き抜いて
きた、一般企業のいわゆるビジネスパーソンを引き抜いて採用しているんです。
実は私も様々な場所で推奨しております。
コンサル先にも提案しております。
皆さんお気づきですか?
一般企業の30代
介護業界の30代
の違い。
「能力・思考」です。
圧倒的な違いがありますよ。
その一般企業の「能力・思考」が介護・福祉業界には必要なんです。潰れないためには必要不可欠なんです。
必要不可欠な理由をいくつかあげていきます。
※下記すべてを介護業界の職員が持っていることは非常に稀です。
➀趣旨・目的がしっかりしていてブレない
②結果が全てと認識している
③営業能力が高い
④変化を恐れない、むしろ変化を好む
⑤レスポンスが早い
⑥数字に強い
⑦財務諸表が見れる
⑧発想が柔軟
⑨社会人の一般教養が叩き込まれている
⑩組織をしっかりと理解している
⑪タスク管理が上手
⑫コミュニケーション能力が高い
どうですか?
介護・福祉業界で上記項目を全て持っている方はいますか?
もしかしたらほとんどお持ちではない方も沢山いるかもしれません。
一般企業での10年
介護・福祉業界での10年
これらは大きな経験の差を生みます。法人全体でその差を出来るだけ埋めていく事が介護・福祉業界での
安定した経営を生むんです。
今まではそんなことも考えず運営だけしていればよかった。
介護保険も甘々な単位数で2000年のころは今よりももっとサービス単位数
も高く、またご介護・福祉事業自体がすくなく営業などせずもご利用者が
殺到している状況でした。
そんな甘い状況が競争力を失わせてしまったんです。
成長する意欲を失わせてしまったんです。

ただ今は違います。
度重なる介護保険改定により2000年スタートの介護保険もだんだんと
改悪され、今は単位数もかなり減ってきている状況です。
今後も大きなベースUPはないでしょう。
また職員確保も非常に困難な状況が続いており、人件費の高騰もあります。
競合他社も増え、一般企業からの参入もあり、要支援・要介護のみという狭い
市場が更に狭くなってしまいました。
そんな収益をとりまく環境も大きく変化したからこそ、介護・福祉業界にも
ビジネスパーソンが必要なんです。
率直な感想です。
もし一般企業から介護・福祉業界に転職やスカウトで来たのであれば
約1年で事務長や副施設長などの要職へ就く事も十分可能です❗❗
ちなみに・・・・・
副施設長や事務長の年収は500万~700万が相場です。
本部長などの法人の要職に就けば年収1,000万もあります。
私は実際にそのような給与をもらっている方を見てきました。
車支給やガソリンカード・ETCカードの支給もあります。
こんな手厚い事ってあります?
まず一般企業では絶対にありません。
ここも介護・福祉業界ならではかもれませんね。

介護・福祉業界は給与が安いだの、汚いだの、イメージが悪いですが
決してそんなことはないです。
そしてこの事実は意外に皆さん知らないんです。
逆に現介護・福祉業界で働く方にも奮起してほしいと
心から思います。取られますよ仕事。
最近思う事をつらつらと書かせて頂きました。
今回の内容はあまり参考にならなかったかもしれませんが、現実
の内容です。
この内容が皆様にとって良い結果に繋がる事をこころより願います。
長文お読み頂きありがとうございます。





